前回からの続きでマイニングリグを構成するパーツとおすすめのパーツを紹介いたします!
前回の記事は以下から!
グラフィックボード(GPU)
GPUはマイニングのメインとなる機材です。
GPUの性能が高いほどマイニング収益も大きくなります。
GPUは現在、品薄により定価よりも高い値段で転売されています。
今回のおすすめは定価での購入の際のおすすめとなります。
RTX 3060ti
消費電力 | 130W |
ハッシュレート(Dagger-Hashimoto ) | 約60 MH/s |
定価 | 55000円~ |
RTX3060tiは安く、電力効率やが良いのが特徴です。
価格高騰する前は5万円代で手に入り60MH出せる優秀なGPUです。
RTX 3070
消費電力 | 130W |
ハッシュレート(Dagger-Hashimoto ) | 約60 MH/s |
定価 | 70000円~ |
RTX3070はRTX3060tiと同じく電力効率が良いです。
RTX3060tiよりは高いですがゲームとマイニング両方に使える高コスパな製品です。
RTX3060tiには値段で劣りますが非常に優秀なGPUとなっています。
RTX 3080
消費電力 | 220W |
ハッシュレート(Dagger-Hashimoto ) | 約100 MH/s |
定価 | 11000円~ |
1枚で100MH/sに近いハッシュレートを出せます。
ただ上記の2つのGPUよりは電力効率は良くないので注意が必要です。
ただ最高パフォーマンスを維持するには熱の問題があります。
NiceHashやMinerStastのページでGPU毎にどのくらい稼げるか調べることができますので参考にしてみてください。
PCケース
お次はPCケースです。
1枚のGPUでマイニングを行う場合は普通のPCケースで大丈夫です。
2枚以上のGPUでマイニングを行う場合は専用のリグもしくはアルミフレームで自作することをお勧めします。
【PCケース】Cooler Master MasterBox CM694
coolermasterのPCケースです、通気性もよく拡張性も高いです。
マイニングリグ兼ゲーミングPCなどを組む場合はこちらのケースがおすすです。
中が広く組み立ての際にも楽なのも好ポイント。
【リグ】オープンマイニングリグフレーム
マイニングリグフレームはどこも同じようなので値段と乗せれるGPUの数で決めればいいと思います。
アルミフレームで自作する
自分で棚やアルミフレームを購入しそこから自作するという手段です。
正直これが一番安上がりで拡張性もあると思います。
まとめ
今回はマイニングリグを作成するのに必要な物を紹介しました。
次回はマイニングリグに使用する小物編へと続きます!
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