今回はCMP40HXの情報がリークされていたので遅れましたが紹介したいと思います。
CMP HXシリーズとは?
CMP(Cryptocurrency Mining Processor)HXシリーズとはグラフィック出力機能を排除し、マイニングに特化GPUです。
シリーズとしては30HX(26MH/s)、40HX(36MH/s)、50HX(45MH/s)、90HX(86MH/s)の4種類とAmpere A100をベースにしたCMP HX(リーク情報)が発売されるとされています。
今回、スペックなどがリークされたのは下から2つ目のモデルのCMP40HXです。
CMP30HXは前回記事にしたが期待外れの性能でした。
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今回のCMP40HXはどうなるか・・・、さっそく見ていきます。
リークされたスペック
今回リークされたのはASUS製のCM 40HXです。
社内でマイニングテスト中の画像だということです。
気になるハッシュレートは最大で43.77MH/sとNvidiaが発表していた36MH/sを上回っています。
TDPも135W程とRTX3060のマイニング制限を解除してOCした時より少し低いくらいのスペックです。
これがOC時か非OC時なのか、もしくはCMPシリーズはデフォルトでOC済みなのか気なります。
値段は699USDとなっています。前回のCMP30HXは当初799USDでしたが599USDに価格変更されたようです。
まぁそりゃそうだ、あのスペックで799USDはだれも買わないと思います。
スペックをまとめると以下のようになります。比較にマイニングおすすめのRTX3070も一緒に。
CMP30HX | CMP40HX | RTX3070 | |
チップ | TU116 | TU106 | GA104 |
ハッシュレート | 26MH/s | 43.77MH/s | 61Mh/s |
発売時期 | 発売が遅れている | 発売が遅れている | 言わずもがな済 |
値段 | 599USD | 699USD | 転売価格で110000JPY |
発売時期
CMP30HXすらまだ発売していないので30HXが発売後もしくは同時となるはずです。
CMP40HXはテスト段階まで来ているので問題がなければこのまま量産に入ると思います。
ですので早くて夏位になると思います。
まとめ
今回はCMP40HXのスペックなどの紹介でした。
転売が横行して値段が上がっている現在の状態から見るとまぁ良いかなといった値段設定です。
RTX3060が10万しますからね今。