今回はRyzen 9 3950Xを購入したのでレビューしてみます!
マザボが逝った。
1月末に、さぁゲームするかとPCを立ち上げたらPCが起動しない…
もちろんPCが起動しないなんて職場では年に300回以上対応していたのでパパっとやって終わりと考えていたのですが
なんとマザーボードが壊れていました…
使用していたマザーボードはASUS ROG Z390-F でした、CPUはIntel i9-9900Kを使用していました。
わかる通りマザーボードが最新のZ590と比べると2世代前になります。
2世代前となるとパソコンショップにももう売ってないんですよね…
ネットショップだと購入できましたがその日に直したかったので却下
パソコン工房の大須店に行って構成を考えているとこんなものが
【今日だけの限定セット】
— GOODWILL 名古屋大須店 (@moba1_edm) January 31, 2021
RYZEN 9 3950X + X570 マザーボード + 指定メモリ 32GB(DDR4-3200)
の3点セットが
ぽっきり税込100,000円!
今日だけのセットです!
数量限定となっており、店頭での販売のみとなります。#AMD #RYZEN9 pic.twitter.com/JYra36ZtXx
1日限定ということで買ってしまいました。
ついでクーラーマスター Cooler Master MasterLiquid ML240L V2も購入しました。
早速組み込みました、RyzenのPCは昨年だけで3台は組み立てたのでスムーズにいきました。
ASUSのRTX3070を一緒に入れましたがGPU同士のクリアランスがなさ過ぎて廃熱ができなさそう…
ちなみにクーラーマスターのケースを使ってる場合クーラーマスターの簡易水冷をつける場合はファンとラジエーターの取り付けを逆にしないといけない場合があるのでご注意を
なぜ5950Xじゃなく3950Xを?
5950X品切れでした…5900Xも品切れ...そこで先ほどのキャンペーンで格安…
そういうことです。
まぁ5900X≒3950Xくらいのスペックですからね(ゲーム性能を除く)
Ryzen9 3950X の実力を試す。
早速Ryzen 9 3950Xの実力を見ていきましょう。
性能
実は以前使っていたi9-9900kとシングルスレッド性能はそこまで変わりません。
しかしマルチスレッド性能はCinebench R23で比較するとほぼ2倍です。
まぁシングルスレッド性能がほぼ同じでコア2倍なので当たり前ですが、しかし16コア32スレッドっていうのは自己満足感がすごくあります。
タスクマネージャーを開いて、CPUを表示したときにすごく満足感があります。
もちろん性能も圧倒の16コアCPUです。
ゲームしながらほかのソフト動かしても全くフレームレートは下がりません。
CPUマイニングのスコアだとi7-10700k(≒i9-9900k)の10倍ほどハッシュレートが出ます。
温度と消費電力
マイニングソフトで全コアに100%の負荷をかけた状態です。
さすがに16コアもあるので消費電力が145Wもあります。
温度は70°当たりをキープしています。
ファンは全開で回していないので設定次第ではもう少し下げることができると思います。
総評
発売当時と違い今では6万円で手に入るCPUとなっていますので、お買い得感のあるCPUです。
正直普段使いでは全く不便にならない性能だと思います。
性能が必要になったらマザーボードを変えずに上位のRyzen 5000シリーズに切り替えれるのはいいところですね。
3950Xを今買うメリット
Ryzen9 3950Xには以下のメリットがあります。
- 3950Xのメリットは在庫が手に入る。
- 簡単に5000シリーズに乗り換えれる。
- 値段が安くなっているのでお得。
- 性能も最新CPUと比較しても高性能な分類
まとめ
今回はCPUをRyzen9 3950X に変えたお話でした。
Ryzen9 5950Xも購入も考えてるので購入したらまたレビューします!
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