今回はFlexPoolでマイニングを行う方法を紹介します。
FlexPoolはマイニング電卓で見ていると結構報酬が良いプールだとおもいます。
それでは詳しく見ていきましょう。
FlexPoolとは?
FlexPoolの概要
- 自分で設定できる寄付のみでプール手数料なし。
- 100 TH / s以上を処理するように設計された超高速ソフトウェアを搭載したサーバーを使用。
- 最大規模の北米プール。
- 登録なしで簡単にマイニングできる。
バイナンスプールなどと同じマイニングプールです。
マイニング電卓では結構高水準の報酬を維持しているプールとなっています。
マイニングを行う手順
FlexPoolがどのようなプールか分かったところで早速マイニングを行う手順を見ていきましょう。
マイニングソフトを用意する
T-Rex,Bminer,ethminerや支援ソフトのMinerStatなどを用意してください。
リグが1台の場合はMinerStatをお勧めします。
MinerStatとT-Rexは当ブログで導入手順を紹介しているので以下の記事を参考にしてください。
【イーサリアム】MinerStatでETHマイニングしてみよう。【MinerStat】
MinerStatというソフトを利用したイーサリアムマイニングプールを利用したマイニングについて解説していきます。T-REXやGminerなどのマイニングソフトを切り替えて利用できるマイニングソフトウェアです。
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【イーサリアム】T-RexでETHマイニングしてみよう。【ビットコイン】
T-Rexというソフトを利用したイーサリアムマイニングプールを利用したマイニングについて解説していきます。T-REXはMinerStatと違い、アカウント登録やワーカ作成はしなくてもよくダウンロードして引数を与えてあげれば勝手にマイニングしてくれます。
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FlexPoolでプールアドレスを確認する
FlexPoolにアクセスし、右上のStart Miningをクリックします。
プールアドレス一覧が表示されます。
日本から一番近いのは韓国Serverなのでプールアドレスはeth-kr.flexpool.ioです。(執筆時点)
ポート番号は5555ですのでマイニングソフトには以下のように入力します。
プールアドレス
stratum+ssl://eth-kr.flexpool.io:5555
マイニングソフトに入力する。
マイニングソフトによって記載方法は変わりますが以下の情報を入力すれば大丈夫です。
プールアドレス | stratum+ssl://eth-kr.flexpool.io:5555 |
ウォレットアドレス | 自分のETHアドレス(バイナンスやBitFlyerなど) |
パスワード | x(デフォルトなので触らなくて良い) |
ワーカーネーム | 自分がわかりやすい名前 |
T-Rexの場合
参考
t-rex.exe -a ethash -o stratum+ssl://eth-kr.flexpool.io:5555 -u ウォレットアドレス -p x -w ワーカーネーム
MinerStatの場合
MinerStatの場合は先ほどのMinerStat導入の記事を参考にワーカーを作成後プールアドレスとウォレットアドレスを入力してください。
マイニング報酬の確認・受け取り
ホームページの画像の場所の入力BOXに先ほど登録した自分のETHアドレスを入れて検索してください。
このようにマイニング情報が表示されます。
settingから寄付額(デフォルトは1%)やどのくらい貯まったらペイアウトするか設定できます。
まとめ
今回はFlexPoolの紹介でした。
色々なプールがあるので自分が良いと思ったものを選んでくださいね!